天然石の読みものサファイアサファイア

Sapphire

サファイア

夜空のように深く澄んだ青をたたえる、世界四大宝石のひとつ。古来「誠実と知性を象徴し、持ち主を守る石」とされてきたと言われています。

和名

青玉(せいぎょく)/鋼玉

英名

Sapphire

主な産地

スリランカ・ミャンマー・マダガスカル

硬度

約9(モース)

鉱物

コランダム(鋼玉)

色について

青が代表的(加熱で色を整えるのが一般的)。多色あり

Meanings石に込められた意味

サファイアに宿るとされる、4つの言い伝え。

洞察

知性・誠実

冷静な知性と誠実さを象徴するとされてきました。

守り

守り

邪気を退け、持ち主を守るお守りとされます。

調和

心の平和

心を落ち着け、安定をもたらす象徴とされます。

魅力

誠実な愛

変わらぬ愛と絆を象徴すると言い伝えられます。

Aboutサファイアとは

サファイアはコランダム(鋼玉)という鉱物の青いもので、和名を「青玉」といいます。同じコランダムでも、赤いものはルビーと呼ばれ、サファイアとは姉妹のような関係です。

ダイヤモンド・ルビー・エメラルドと並ぶ“世界四大宝石”のひとつで、硬度は約9とダイヤモンドに次ぐ硬さを誇ります。青が代表的ですが、ピンクや黄、無色など多彩な色があります。

Meaning石が持つ意味・言い伝え

サファイアは「誠実と知性の石」と言い伝えられ、冷静な判断力や深い知性、誠実さを象徴する石とされてきました。気持ちを落ち着け、目標に向かって着実に進む力を支える石として親しまれています。

深く澄んだ青は、邪気を退けて持ち主を守るお守りともされ、変わらぬ愛や絆の象徴として婚約の宝石にも選ばれてきました。心の平和をもたらす石とも言い伝えられています。

9月の誕生石として広く知られています。

History歴史と文化

サファイアは古来、聖職者や王の石として特別に扱われてきました。中世ヨーロッパでは、天の真実を映す神聖な青として、聖職者の指輪に用いられたと伝えられています。

誠実と高貴の象徴として、王侯貴族の宝飾に長く愛されてきました。英国王室の有名な婚約指輪にもサファイアが使われ、誠実な愛を誓う石として知られています。

Origin青の理由 — 天然の色と、加熱のこと

サファイアの青は、微量の鉄やチタンによる天然の発色です。ただし産出する原石の色を、より美しく均一に整えるために、加熱処理を行うのが宝石業界では一般的です。

加熱は古くから行われてきた標準的な手法で、母体は天然のサファイアです。一方で、無処理(ノーヒート)の美しい青は希少で、特に珍重されます。

サファイアは希少で高価な宝石であり、本サイトでは石の意味や歴史を紹介する読みものとしてご案内しています。硬度は高い石ですが、宝石として大切に扱うのがおすすめです。

Careお手入れと身につけ方

硬度は約9と非常に硬い石ですが、強い衝撃で欠けることはあります。汗や皮脂はやわらかい布で拭き取り、ほかの石と擦れ合わないよう分けて保管すると安心です。

天然石・パワーストーンの意味は古くからの言い伝え・象徴であり、効能を保証するものではありません。
お守り・ファッションとしてお楽しみください。