Aquamarine
アクアマリン
澄んだ海をすくい取ったような、淡く透明な青の石。古来「船旅の安全と、おだやかな人間関係を守る」象徴とされてきたと言われています。
和名
藍玉(あいだま)/緑柱石
英名
Aquamarine
主な産地
ブラジル・ナイジェリア・マダガスカル
硬度
約7.5〜8(モース)
鉱物
緑柱石(ベリル)
色について
淡い水色〜青(加熱で色を整えることが多い)
Meanings石に込められた意味
アクアマリンに宿るとされる、4つの言い伝え。
癒し・安らぎ
心の波をしずめ、おだやかさを取り戻す象徴とされます。
良縁・円満
人間関係を和やかに整える石として親しまれてきました。
旅の安全
船旅や旅路の無事を守ると言い伝えられてきました。
幸せな結婚
夫婦の幸福を象徴する“結婚の石”とされてきました。
Aboutアクアマリンとは
アクアマリンはエメラルドと同じ緑柱石(ベリル)の仲間で、微量の鉄分によって淡い水色〜青に発色した宝石です。名前はラテン語の「水(aqua)」と「海(marine)」に由来し、その名のとおり澄んだ海の色をたたえています。
硬度は約7.5〜8と高く、透明感のある爽やかな青が魅力です。クセのない色合いで、装身具として世代を問わず親しまれてきた天然石です。
Meaning石が持つ意味・言い伝え
アクアマリンは「海と癒しの石」と言い伝えられ、心の波をやさしくしずめ、おだやかな気持ちを取り戻す象徴とされてきました。コミュニケーションを和らげ、人間関係を円満に保つ石としても親しまれています。
古くから航海のお守りとされ、船乗りが旅の安全を願って身につけたと言われます。夫婦の幸福を象徴する“結婚の石”として、贈り物にも選ばれてきました。
3月の誕生石として広く知られています。
History歴史と文化
古代ローマやギリシャの船乗りたちは、アクアマリンを海の神にささげるお守りとして携え、航海の無事を祈ったと伝えられています。
ヨーロッパでは古くから「夫婦円満をもたらす石」として大切にされ、結婚の贈り物に用いられてきました。澄んだ青は、誠実さや清らかさの象徴ともされています。
Origin青の理由 — 天然の色と、加熱のこと
アクアマリンの青は、微量の鉄分による天然の発色です。ただし産出する原石には黄色みや緑みを帯びたものも多く、より澄んだ青を引き出すために加熱処理が行われるのが一般的です。
これは偽物という意味ではなく、もとは天然の緑柱石を加熱して色を整えたものです。加熱による青は安定しており、宝石業界では広く受け入れられている標準的な手法です。
硬度は高い石ですが、内包物のある部分は衝撃に弱いことがあります。やさしく扱うと、澄んだ青を長く楽しめます。
Careお手入れと身につけ方
天然石・パワーストーンの意味は古くからの言い伝え・象徴であり、効能を保証するものではありません。
お守り・ファッションとしてお楽しみください。
