Clear Quartz
水晶(クリスタルクォーツ)
あらゆる光をまっすぐに通す、無色透明の石。古くから「万物を浄め、整える」象徴とされ、“すべての石の基本”として世界中で大切にされてきたと言われています。
和名
水晶(すいしょう)/石英
英名
Clear Quartz / Rock Crystal
主な産地
ブラジル・マダガスカル・アメリカ
硬度
約7(モース)
鉱物
石英(クォーツ)
色について
無色透明(天然色・無処理)
Meanings石に込められた意味
水晶(クリスタルクォーツ)に宿るとされる、4つの言い伝え。
明晰・直感
頭の中をすっきり整え、ひらめきを助けるとされてきました。
浄化・魔除け
場やほかの石を清めるお守りとして親しまれてきました。
リセット・癒やし
気持ちを切り替え、まっさらに整える象徴とされます。
調和・万能
どんな願いにも寄り添う“万能の石”と言い伝えられます。
About水晶とは
水晶は無色透明の石英(クォーツ)で、和名を「水晶」といいます。地球上にもっとも豊富に存在する鉱物のひとつで、なかでも透明度の高い結晶は、古くから特別なものとして大切に扱われてきました。
和名の「水晶」は、氷が長い年月をかけて溶けない石になったものだと昔の人が信じていたことに由来するとも言われます。無色透明で主張しすぎないぶん、ほかの色石を引き立てる名脇役としても親しまれています。
Meaning石が持つ意味・言い伝え
水晶は「浄化と万能の石」と言い伝えられ、場やほかの石を清める象徴として、世界各地で大切にされてきました。色をもたないぶん、どんな願いにも素直に寄り添う“オールマイティな石”とされ、何を選べばよいか迷ったときにも選ばれてきました。
透き通った輝きは、頭の中をすっきりと整え、ひらめきや直感を後押しする象徴ともされています。気持ちをリセットしたいとき、新しく始めたいときに寄り添う石として親しまれてきました。
4月の誕生石としても知られています。
History歴史と文化
水晶は洋の東西を問わず神聖な石とされてきました。古代では占いに使う水晶玉(クリスタルボール)として、また儀式の道具として用いられたと伝えられています。
英名「クリスタル」は、ギリシャ語で「氷」を意味する“クリスタロス”に由来すると言われます。当時の人々は、水晶を永遠に溶けない氷だと考えていたのです。
日本でも水晶は神事に用いられ、数珠や勾玉(まがたま)に加工されるなど、古くから清らかさの象徴として大切にされてきました。
Origin透明の理由 — 天然の石英と、その成り立ち
水晶の透明さは、染色や加工によるものではなく、混じり気の少ない石英が長い年月をかけて規則正しく成長した結果です。マグマや熱水が冷えていく過程で、二酸化ケイ素がゆっくりと結晶になり、条件がそろうと六角柱の美しい結晶へと育ちます。
天然の水晶は、内部に水や別の鉱物を取り込んでいることがあり、それがインクルージョン(内包物)として透明な石の中に見えることがあります。これは天然石ならではの個性で、一粒ごとに表情が異なります。
なお市場には、人工的に育てた水晶(合成水晶)も流通していますが、本サイトで紹介するのは天然の水晶です。透明だからこそ、内側の表情やわずかな曇りまで楽しめるのが水晶の魅力です。
Careお手入れと身につけ方
天然石・パワーストーンの意味は古くからの言い伝え・象徴であり、効能を保証するものではありません。
お守り・ファッションとしてお楽しみください。
