Opal
オパール
見る角度で七色にゆらめく、虹を閉じ込めたような石。古来「希望と創造の力を授け、幸運を呼ぶ石」とされてきたと言われています。
和名
蛋白石(たんぱくせき)
英名
Opal
主な産地
オーストラリア・エチオピア・メキシコ
硬度
約5.5〜6.5(モース)
鉱物
含水二酸化珪素(水分を含む鉱物)
色について
乳白・黒・橙などの地に虹色の遊色(天然)
Meanings石に込められた意味
オパールに宿るとされる、4つの言い伝え。
希望・幸福
希望と幸福を運ぶ象徴として親しまれてきました。
創造性・ひらめき
感性を刺激し、創造力を引き出すとされます。
幸運
幸運やチャンスを呼び込む象徴とされてきました。
前向きさ
心を明るく弾ませる象徴とされます。
Aboutオパールとは
オパールは水分を含んだ二酸化珪素からなる鉱物で、和名を「蛋白石」といいます。最大の魅力は、見る角度によって虹のような七色の光がゆらめく“遊色効果(プレイ・オブ・カラー)”です。
乳白色の地のもの(ホワイトオパール)、黒っぽい地のもの(ブラックオパール)、橙色で透明感のあるもの(ファイアオパール)など種類が豊富です。水分を含むため、硬度はやや低く乾燥に弱い、デリケートな宝石です。
Meaning石が持つ意味・言い伝え
オパールは「希望と幸福の石」と言い伝えられ、虹色の輝きのように、希望や幸福、明るい未来を運ぶ象徴とされてきました。気持ちを華やかに弾ませる石として親しまれています。
七色にゆらめく光は、感性や創造力を刺激する象徴ともされ、新しい発想やひらめきを後押しする石として、表現する仕事の人にも好まれてきました。幸運やチャンスを呼び込むお守りとも言い伝えられています。
10月の誕生石として広く知られています。
History歴史と文化
古代ローマでは、オパールはさまざまな宝石の色をあわせ持つことから「希望の石」「もっとも貴い宝石のひとつ」として珍重されたと伝えられています。
ヨーロッパでは長く幸運の石として愛されてきました。その虹色の輝きは、多くの王侯貴族や芸術家を魅了し、特別な宝石として扱われてきた歴史があります。
Origin虹色の理由 — 遊色という天然現象
オパールの虹色は、塗料や加工ではなく、内部に規則正しく並んだ無数の小さな珪酸の球が、光を分けて生まれる天然の光学現象です。球の大きさや並び方によって、見える色が変わります。
天然のオパールのほか、薄いオパールを貼り合わせた“ダブレット/トリプレット”や、人工的に作られたものも流通しています。選ぶときに知っておくとよいでしょう。
オパールは水分を含むデリケートな石で、乾燥すると“ひび割れ(クレイズ)”が生じることがあります。硬度も低めなので、後述のお手入れを参考に、特にやさしく扱ってください。
Careお手入れと身につけ方
天然石・パワーストーンの意味は古くからの言い伝え・象徴であり、効能を保証するものではありません。
お守り・ファッションとしてお楽しみください。
